写真販売ってなに?
スマートフォンと日常生活を送っている現代日本人であればスマホのカメラで何か撮影した経験が一度はありますよね。
このスマホで撮影した写真を売ってお金を稼ぐ、スマホ副業が今話題なんです!
少し前にカシャカシャビジネスのような詐欺ビジネスがニュースになりましたが、それとはまったく別のちゃんとした副業なので安心してくださいね!
この写真販売というのは読んで字の如く、スマホで撮影した画像を画像素材サイトや写真販売サイトに登録して利用者に買ってもらう事でお金を稼ぐ方法です。
一度登録すれば後は買ってくれる利用者を待つだけなので労力もそれほどかかりません。
「でも画像素材サイトや写真販売サイトに登録されている画像はプロカメラマンが撮影したものなんでしょ?買ってくれるわけないじゃん」と思われるかもしれません。
もちろんプロの写真もありますが、アマチュアが撮影した画像も数多くあります。写真販売は素人でも工夫次第で十分に勝負する事ができるのです。
写真販売の始め方
写真販売を始める手順は大きく分けて2つしかありません。
それは「写真販売サイトへの登録」と「写真の登録」これだけです。
もう少し具体的な流れを解説すると下記のようになります。
- サイトに登録
- 写真の登録
- 審査を通過すると販売開始
- 最低換金額を超えると口座に入金
ここで問題になるのは写真の審査です。やはりお金を取れるレベルの写真でなければ審査を通過する事ができません。素人でも審査を通過する方法を次にご紹介します。
写真販売の審査のコツ
写真販売サイトの審査には明確な基準があり、通過するにはそれなりに注意が必要です。
審査を通すために注意するべき点を箇条書きでまとめましたので是非参考にしてください!
- 写真が歪んでいないか?
- ノイズは多くないか?
- テーマがはっきりしているか?
- 使いみちが明確になっているか?
- 同じような写真が登録されていないか?
- 商用利用に適しているか?
- 誰でも撮れる写真ではないか?
- 著作物が写っていないか?
簡単に挙げても8項目もありました。審査さえ抜ければ販売開始なのでなんとか踏ん張りましょう。
写真販売するならココ!
PIXTA
日本最大の画像素材販売サイトです。投稿者の大半がアマチュアカメラマンと言われています。
850万枚以上の写真が登録されていて高画質な画像を主に販売しています。
審査が厳しい代わりに基本販売額が540円と高くその売上の中から20~50%ほど支払われます。
Fotolia
アメリカのサイトで世界最大級の写真販売サイトです。
写真の審査がPIXTAと比べやや甘い代わりに、1枚当たりの単価98円が安めになっています。
報酬の還元率は20~60%と言われています。世界最大級の写真販売サイトなので利用者が多いのも特徴です。
スナップマート
スナップマートはスマホで撮影した写真をフリーマーケット感覚で売れるサービスです。
スマホアプリから写真を選んでタグやコメントを指定するだけで写真を販売できちゃうんです。ちなみにお値段は1枚100円。
PIXTAがプロ、アマチュアカメラマン向けのサービスだとすればスナップマートは素人向けのサービスです。実際の利用者もスマホユーザーが多く、年齢も大半が40歳以下という統計が出ています。
主にインスタ映えを狙った画像を収集する為に利用しているユーザーもいるようですよ。
写真販売を始めよう
今回は写真販売についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最初にイメージしていたハードルの高さよりかは、ずっとハードルが下がったかと思います。
あなたがもし旅行好きであったり、他の人とは違う体験が出来る人であれば、写真販売は趣味と実益を兼ねた最高の副業になるはずです。
この記事を読んでも写真販売を始めるのが不安!と言う人は写真販売に関する専門書なども書店に置かれているので参考にしてみてください。
また写真が好きで他にも写真撮影に関するスキルを活かせる副業を知りたい方はこちらも是非ご覧くださいね!